本『玄米でプチ発酵 万能酵母液の作り方』
2016年 11月 10日
『最強の菌活! 玄米でプチ発酵 万能酵母液の作り方』
堂園仁 著 ビオ・マガジン 発売 1300円+税
全国各地で
玄米菌の万能酵母液の作り方講習会をされている
菌活サポーター 堂園仁さんの
初めての本が出ました。
今年春に初めて、お客様から
玄米菌というすごいものがあると教えていただき、
6月に講習会を受けました。
すぐに作り始め、
始めのうちは
「いい加減、適当」がこつ(*^^)v とばかり
いい気分で楽しんでいました。
8月に再受講し、奥の深さを認識し、
でももう一度さらに受講する気にはなれず、
秋風が吹き、気温が下がってくると、
発酵が進まず、
なんとなくあれこれ不安になってきました。
本当にこれでいいんだろうか?
不安になり始めると、わからないことだらけです。
あいまいなところを確認できる、本がほしい!
そして、人に伝える道具になる、本がほしい!!
との思いが強くなってきました。
ようやく、待ちに待った本が、出ました。
とてもあっさりした本です。
玄米菌がどんなにすごいものかは、
サラッと 書いてあるだけです。
そして、作り方が、
ていねいに、
具体的に、わかりやすく、
実際に作るときに役立つように、
書かれています。
書名に「作り方」とあるとおりです。
そして、すぐ読めてしまいます。
本を読むのが遅い私でも、
2時間足らずで読めてしまいました。
この簡単さが、いいです。
私としては、万能酵母液と納豆菌水の、
すごいところを
もっともっと強調してほしいような気がしますが、
そうでない奥ゆかしさ(^v^)も
またいいのかも。
○○法違反にならないように、
うんと気を付けたのかも。
好転反応についても
ほとんど書いてありません。
西洋医学に慣れ切った人にとっては、
すぐ効果が出ないとだめ。
ちょっと楽しくない症状が出るとだめ。
せっかくよくなるチャンスだのに、
すぐに諦めてしまうのがもどかしく
そのあたりのことを、
丁寧に解説してほしいと思うのですが、
それって、かなり難しいことだから、
この小さな1冊の本で、
そこまで求めるのは酷 というものでしょうね。
やりたい人がやればいい。
そして、すこーしづつ、
広まっていけばいい。
のでしょうね。
by d_rainbow
| 2016-11-10 21:13
| 本