心とからだのセラピースペース


by まりりん

『不死というあなたの現実』

『不死というあなたの現実』

       ゲイリー・R・レナード 著
       吉田利子       訳      河出書房新社   2500円+税


ゲイリーの『神の使者』の続編です。

『神の使者』の評判、売れ行きがとても好調で、
薄められ、おかしくなってしまっていた『奇跡のコース』の
理解を修正するという役割をしっかり果たしはじめ、
ゲイリーが講演やワークショップで活躍し始めるところからはじまっています。


パーサとアーテンがゲイリーの活躍を応援し、支え、
赦しの実践を励ます様子を楽しく読みながら、
私も赦しの実践を励まされ続けました。

好感の持てるゲイリーの愉快な人となり、
2人のアサンディッドマスターが現われてからの生活の変わりようも興味深いです。


前作同様、『奇跡のコース』の真髄を、しっかりと前面に出しているところ、
世間に流布してしまった間違った『コース』の解釈をきちんと訂正しているところが、
すぐにエゴに惑わされる私にはとてもありがたいです。


「―世界はない!―これが『コース』が教えようとする中心的な考えだ。」

「何が起こっているように見えても、これはただの夢!」

「赦すとは、あなたが兄弟にされたと思っていることは
実際には起こっていないと認識すること。
それは罪を免じることによって対象を現実にすることではない。
罪などないと見抜くこと。
その見方の中で、あなたのすべての罪が赦される。」


「―罪なき心に苦しみはあり得ないー
これは犠牲を賛美する考え方を頭から吹き飛ばす。
痛みは肉体的なプロセスではなく精神的なプロセスで、
心の中にある無意識の罪悪感がすべて癒されれば
もう痛みを感じることはない。」

「その赦しの機会がどんなふうに見えようとも、
あなたが本当に赦しているのは、常に神からの分離の瞬間。
そして目的は常に目の前のことを赦し、
それによって偽りの宇宙から解放されて真の宇宙、天国へ戻ること。」


『神の使者』が出るまで、『奇跡のコース』は
その一番言わんとする重要なところを取り上げない
「コースの教師」を自認する人たちによって、
いかにこの世界でうまく生きていくかを教えるもののように
紹介されていたようです。

そこをきちのと訂正しているのがとてもありがたいです。

「コース」を読んで「これ以上革命的な本はない!」と感激していた私は、
「コース」に関連する本というと迷わず入手しては読んで、
その印象をどんどん薄めてしまっていた((+_+))ということに気が付きました。


紹介したいことがたくさんあるのですが、長くなるので、続きは次回改めて…



     心とからだのセラピースペース ダブルレインボー
            E-メール:info@d-rainbow.com
            URL:http://www.d-rainbow.com

            ℡ 079-423-3780
[PR]
by d_rainbow | 2015-12-05 17:45 | 『奇跡のコース』