心とからだのセラピースペース


by まりりん

『緑内障・黄斑変性症・糖尿病網膜症を自分で治す方法』

『緑内障・黄斑変性症・糖尿病網膜症を自分で治す方法』

        山口康三 著   現代書林   1400円+税


『白内障・緑内障が少食でよくなる』という本が
図書館で貸し出し中で、
たまたま目に留まったこの本を借りて帰ってみたら、
同じ著者でした。

西洋医学では、どの病気も
全身を見ずに、
特定の臓器に焦点を当てるのが普通のようです。

この著者は、東洋医学に精通していて、
眼だけでなく、全身を見て、
全身の状態をよくすることで、
目の病気も、
その多くが顕著に治療効果が上がることを実感し、
治療に役立てています。

読んで楽しい症例が色々載っています。


この3つの目の病気は
生活習慣病だ、ということで、
歩くことと、食事を変えることを、特に勧めています。

歩くのは、1日に1万3千歩以上。
ゆっくり、何回かに分けて歩きます。
歩くことで、血液の循環が良くなります。

食事は、
量を減らす。
精白しない穀物を摂る。
肉、魚を少なく、野菜を多く。


私がこの本を読んで、
へー、知らなかった!覚えておきたい!!
と思ったことが3つありました。

白内障は、手術をすれば良くなると、
安易に考えられているような気がしますが、
水晶体を切除するので、
網膜が老化しやすくなるので、
黄斑変性症を発症する確率が高まる。

糖質制限食がもてはやされていますが、
相対的に食事中の脂肪やたんぱく質の摂取割合が高くなり、
寿命の短縮、心臓病・痛風・腎臓病・アレルギー・がんの増加などが
起こりやすくなることが指摘されている。

黄斑変性症や白内障を防ぐには、
光過敏症にならないように気を付ける必要がありますが、
現代医学の大半の薬が
光過敏症を引き起こすと言っても過言ではない。

そしてもう一つ、
コーヒーは、
目のためには、飲まないほうがいいのだそうです。

もう一つおまけ
目は心の窓といいますが、
身体の窓でもあるようです。
目が健康になると、
脳も健康になるそうです。
眼底検査で動脈硬化や高血圧がわかり、
視野の異常パターンから、脳の出血部位もわかるそうです。



著者はこういう生活指導をすることで、
びっくりするような治療効果を上げているのですが、
いまだに
眼科医の大半は
歩いたり食事を変えることで目の病気が治るはずがない
という意識だそうです。

自分の健康を守るには、
医者任せにせず、
自分で有益な情報を集めて、
実践する必要を痛感します。


こうして眺めてみると、
身体にいい治療法はお金がかからず、
身体に悪い治療法はお金がかかる。
と見ることもできそうです(*^▽^*)



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by d_rainbow | 2017-10-27 11:48 |